頃助

ぢつわ ぼくには じゃくてんが ある。 きんたまだ。 ちょと たたかれただけでも おんなのこが ぴんと ゆびで はじいただけでも せすじに でんきはした みたく いたい。 せんじつ のうないかのぢょが ちんこと まちがえて ちょと にぎにぎ したの。 ぼくわ こしお ひくつかせながら 「だめぽ!だめぽぉ!」て ゆたけど かんちがい さりて もとはげしく ぎゅぎゅぎゅ! 「しぬぅ!しんでしまぁうぅぅ!」 もう ぜたい とめられない。 のうないかのじょも きんたま にぎてること わかりきてるのに やめない。 ひしで ていこうするも ぼくのてには てじょう。 あしはべっどに しばりつけらりて うごけない。 よだれ たれっぱなしだし きぜつ しそう。 「コレ、つぶしてみよっか?ね。ふたつあるから いっこぐらい いいよね? な」 そりは おもちゃでは ありません。 つぶしたら だめです。 「だ、だだだめぽーーー!」のうないかのじょは ありえないくらいの えがおで わらいながら かみを しばる ごむを ぼくの きんたまの ねもとに しばりつけました。 もう おしまいです。 「ゆるして! おながいします。なんでもゆうこときくから! ぁ!ぅぁぁ!や、ややややややや!」 ぼくの だんまつまの さきびを むしして きんたまお にぎにぎ する のうないかのじょ。 ぜたいぜつめいです。「なんでも ゆうこときくのぉ?」「ははは、はい!なななぁぁぁ!ぁ!ぅ」「なに?きこえないよ?」「なな、なぁぁ!なんでも ゆうこと ききます、きき、ききますから、ぅぁぁああああ!」いよいよ さんづの かわが ちかづいて きました。「じゃあねぇ、あたし くりすますに でじかめ ほしいなぁ」ぎゅ「はい!」「あとね ふかひれ すーぷ のみたい! ちゃんとしたやつ」ぎゅ「はい!」「これ べんりよねー にぎったら はいって おへんじするの? おりこうさんですねー」ぎゅ「はい」ぎゅ「はい」「ぎゃはははははは!」ぎゅ「はい!」ぎゅ「はい!」